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徳島レポートも後半に差し掛かりました。
あともう少しのお付き合い ご辛抱下さいませ~w 家族で大塚国際美術館へ。 ここは、徳島に行ったら絶対行ってほしい所の一つ! イチオシです。 私は、学生時代の旅行で、ヨーロッパ各国へ行きましたが 1~2週間かけても見切れなかったものを、ここですべて見れてしまう。 しかも、現地ではお金を払って聞いた機械のガイドも、 ここでは、面白おかしく語ってくれる日本人プロのガイドつき。しかも質問し放題。写真撮り放題。 システィーナ礼拝堂は、現地では写真はもちろんダメ。おしゃべりもダメ。 それを、こうやって思う存分写真を撮って、満喫できるのです。 しかも、とても忠実に再現されていて、ため息が出るほど美しい・・・ この方もいらっしゃいましたよ~ 大好きな作品の一つ。 なんと、修復前(上)のものと、修復後(下)のもの両方見て比べられちゃう。 こんなこと、現地では絶対できません。 ダヴィンチのこの作品は、当時の食堂の壁にかかれていたそうなんですが 何人もの画家が修復するたびに書き加えた部分があまりに多く、当時のダヴィンチ本人が書いたものが埋もれてしまっているそうです。 そこで、特殊な技術を使って、何年もの歳月をかけて再現したのがこの作品なんですね。スバラシイ・・・ でも私が一番気に入ったのは、この作品↑ 部屋のインテリアにほしい!と思ったほどオシャレ。(カメラだと色が綺麗に伝わらないのが残念・・ ポンペイの時代に書かれたとは思えないほどの、センスのよさ。さすがイタリアーノ。 ジャパニーノも負けちゃおれん。← お腹がすいたので、ランチ。 デザートセットも良心的な価格で、大満足^^ 後半も現代アートなどを鑑賞しつつ、1000点以上の名画を心に焼きつけました。 これだけ芸術作品に触れたら なんとな~く、センス良くなった気がする。 ←気のせい気のせい 入場料3000円と聞いた時、最初は「高い」と思ったけど 入ってみたら「安すぎる」と思うほど、中は充実していました。 また行きたいと思える、小さな地元の、世界に誇る美術館。 + よっしゃ!本題じょー。(阿波弁まるだし) 私からパンを取ったら何が残る! というわけで、美術館の帰りに 鳴門市にある唯一のドイツパンの店へ。 徳島県は、天然酵母パン屋がとても少ないです。 ましてや、ドイツパンなんてあるのか?と探してみたら1店舗だけあった貴重なお店。 これは、質問攻め間違いなしや~! と張り切って行ったのですが・・・・・・・・・・・ 店の中には、イーストのふわふわパンのみ。 あれ?ここドイツパン専門店じゃないの?と慌てて店の方に尋ねたところ 「最初はライ麦100%のどっしりしたドイツパンを焼いていたけど、1週間に1本売れたらいい方だったの。 天然酵母も人気がなくて、今は週に数回しか焼いてない。」 ・・・・・・・・・・・・・イ・・イマ、ナント・・・・( ゚Å゚;) ドウユウコッチャー!!!! 天然酵母が人気がないとは。 徳島人・・・・味覚が変わってしまったのか。もともとなのか。 どちらにしろ、悲しい結果に終わったけれでも 地元に帰ってやりたいことが また1つ見えてきた! ちなみに肝心のパンの感想は・・・・・・・・・私のイメージするドイツパンではなかった。 残念だけど、カンパーニュの形をした、食パンといったところ。 ドイツパンと思って行くとガッカリするので、街の美味しいパンやさんへイメージシフトしてください。笑 ドイツ軒 徳島県鳴門市撫養町南浜東浜674 にほんブログ村
by glasslily
| 2011-08-17 19:51
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